ブライダルフェアをデート場所として活用している人たちは多いです。一人で行く方もいらっしゃいますし、まだ正式なプロポーズを受けていなくてもいずれは結婚をしたいと思っているのでしょうから参加されることは問題ないと思います。
プロポーズを受けてないからと、卑屈になる必要はありません。
楽しんでブライダルフェアを満喫してほしいと思うのです。
とは言っても、結婚式場は営業活動として行っているのがブライダルフェアですので、マナーは守っていくことをおすすめします。
デートと言っても、一応式を行ったり、他のお客様が普通にいらっしゃる空間ですので、よほどのことがない限り、ジーパンやスエットにサンダルなどでの参加はNGです。
ドレスコードはありませんが、やはりそれなりにきれいな格好をしていきましょう。また、ウェディングドレスの試着のある方などは、着替えのしやすい洋服を選んでいきましょう。
男性はジャケットを持っていくといいでしょう。会場内を歩くことが多いのがブライダルフェアですので、歩きやすい靴を選ぶことも大切です。
持ち物は、カメラ、ビデオカメラ、手帳(メモができるように)髪の長い人は、ゴムやピン止めなどがあるといいでしょう。イメージしている結婚式の写真などがあれば、プランナーさんとの打ち合わせの時に見せるのもいいでしょう。
プランナーさんや会場スタッフと会話をするときに、これからのことを聞かれるかもしれません。
例えば、結婚式の時期や 招待客の人数、予算やどんな結婚式をしたいのかなどです。
この時に、明らかに結婚しませんというのではなく、そうですね~とかまだ具体的にはわからないので、このブライダルフェアに参加してから考えようと言ってる所なのです。などやんわりと、まだそこまでお話してないことを言っておきましょう。
ズバッと会話を切ってしまうのは、大人として恥ずかしいですし、相手はお仕事をしているので、そのあたりの配慮はしていけるように心がけるといいでしょう。
それから、どちらかが乗り気でない場合、その場での喧嘩も控えましょう。
最後に、どんなブライダルフェアでもプランナーさんとの話し合いがあります。
まだ具体的な結婚式の話は出来ないと思いますが、それでも、良かった点や楽しかったことこれから考えれることなどをお話して、予算など具体的なことはごめんなさいと終わりにしてくるといいと思います。ここでも明らかに結婚しませんので!という態度は控えましょうね。ブライダルフェアでデートをしたおかげで、プロポーズされたとか結婚の意識が芽生えて実際に結婚式をそこで上げることになりましたと言う話はよく聞くので、印象はいいほうがすてきな未来につながると思いますので。
以上のことなどを踏まえて、楽しくお好きな会場でブライダルフェアデートしてみてください。
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