憧れのブライダルフェアの当日に見ておくほうがいいことや、先輩たちはどんなことを見ていたのかを調べてみました。
会場までのアクセスを見よう!
ブライダルフェア当日は、ゲストの方が迷わず会場に着けるか、交通手段や場所の確認から行いましょう。
あまりにもマニアックな会場は、若い方にはすぐに行きつけるかもしれませんが、年配の方にもわかりやすいか、地方から出てくる人のことなども考えておくといいでしょう。自分たちも違和感を感じるようなら、候補から外すなど、二人で基準を設けるといいかもしれません。
・ヒールやドレスを着ての移動は大変じゃない?
・最寄り駅までの交通手段はバス・タクシー・徒歩などわかりやすいのか?
・結婚式場からのシャトルバスや送迎は可能なのか?
・ゲストが来るまでくる場合、駐車料金がかかるのか?
・交通機関を使った時の乗車賃はいくらくらい?
会場へついて最初はどこで?
無事に会場へ着いたときに、ゲストはいったいどこで待つのでしょうか?緊張して会場入りする方もいらっしゃると思いますので、くつろいでいただきたいですね。
ウェルカムスペースのような場所を確保できるでしょうか?
・会場入りまではどこで待つのかの確認
・ドリンクや軽食などを提供できるのか?
・親族の控室はあるか?
・子供が来た場合はどうなるのか?
・ゲストの着替えはどうしたらいいのか?
挙式の場所の確認
やっぱり結婚式ですから、メインイベントの挙式会場はよく見ておきたいですね。
キリスト教・人前式・神前など、どんなやり方をしている結婚式場なのか最終確認をしておきましょう。あまり宗教色のないカップルであれば構いませんが、親族や親せきもいる席ですから違うと言われてしまっては、御式が台無しになってしまいます。大切なことはしっかり確認です!
・神殿の作りや会場の雰囲気を見ておきましょう。
・誰が来て式を進行してくれるのかも確認しましょう。
披露宴会場はどんなところ?
結婚式場によってカラーがあります。自分たちのイメージと雑誌や紹介所で見た写真と会場の雰囲気は同じでしょうか?写真は開館当初のものが多いですので、年月が経ってしまった建物である場合、実際の目で見て確かめましょう。
・柱の陰になる席はないか?
・自分たちのゲストの人数が入るのか?
・余興スペースはどのくらいか?
・ゲストとひな壇との距離は?
・席は窮屈でないか?
料理やドリンクはどんな感じ?
料理は、ゲストの人たちの楽しみの一つです。食材はどんなものを使っているのか?アレルギーのある人のメニューは?お子様の場合は何を出してくれるのかなど、食べることは本当に奥が深いですので、少しでも気になることがあればちゃんと聞いておきましょう。
・ゲストの年齢などに料理があっているのか?
・アレンジをしてもらえるのか?
・飲み物はどんなものがあるのか?
衣装はどうなっている?
各結婚式場によって、提携している衣装屋さんがあるはずです。持ち込みをしたい場合の持ち込み料金なのを確認しましょう。
・手作りアイテム(ブーケやケープ)などは持ち込めるのか?
・会場に着たい衣装があるのか?
・サイズは豊富なのか?
予約やキャンセル料金などの確認
一番大切なお金のことは、まだ契約しない時だからズバッと聞いてしまいましょう。遠慮してはいけません。ここが一番大切なことです。
・予約はいつごろまで受け付けてくれるのか?
・ズバリ金額は?
・キャンセル料の発生する時期は?
ブライダルフェア当日 まとめ
いかがでしょうか?
当日は楽しむことが一番ですが、ちょっと意識してブライダルフェアに望むと、先輩たちは良かったと回答していることをまとめてみたので、参考にしてお出かけください。
とは言っても、こればかりに気を取られて、楽しめなかった、辛かったと言うブライダルフェアではとても残念なものになってしまいますので、どちらもうまく対応していただけたらと思います。
また、後でプランナーさんに聞くこともできることも多いので、会場の雰囲気、自分たちの結婚式に合うのかの最低限の印象だけはお土産として持って帰ってみてください。
素敵な、結婚式場に出会えることを願っています。